「全国旅行割（全国旅行支援から名称変更）」が 10月11日開始!!判っている事、開始前の予約について解説します。
全国旅行割（全国旅行支援から名称変更）を10月11日（火）から開始すると表明
政府は、全国旅行割（全国旅行支援から名称変更）を10月11日（火）から開始すると表明しました。
「全国旅行割」とは現在、政府の財政支援を受けて各都道府県が実施している「県民割」の全国版のことです。
今回は 「全国旅行割」の割引率や開催日、申込方法、宿泊対象期間、割引対象などの詳細を解説します。
全国旅行割はどれくらいお得なのか？割引率について解説
新幹線やフライト等とセットになった旅行で 1 人 1 泊最大 8,000円を上限に旅行代金が 40% 割引になるキャンペーンになります。交通付きではないと上限額が5,000円と3,000円の差額が生じます。
さらに飲食店等で利用できるクーポン券を 1 人 1 泊平日3,000円分、休日だと1,000円配布されます。
つまり平日の公共交通付旅行プランで旅行するのが一番お得になります。
割引内容については、Go Toの時と大差はありませんね。
全国旅行割の割引条件について
割引を受けるには、免許証や健康保険証などの本人確認書類などに加え、ワクチン接種歴3回接種済または PCR検査等の陰性結果の証明が必要です。
県民割で既にある割引条件ですので確認はスムーズにいくと思います。ワクチン接種歴3回接種証明は、新型コロナワクチン接種証明書アプリを使うと証明書の持ち歩きが不要になるので忘れたり紛失を防げるのでオススメです。
全国旅行割は子供料金も対象
全国旅行割は大人と子供と同額の取り扱いとなると考えられます。従いまして子供料金も対象となる見込みです。
料金の発生しない乳幼児や小学生以下の添い寝についても、旅行代金総額に含まれる可能性があります。
旅行プランに明記されないされない事が多いので、こちらもしっかり問い合わせて確認してから予約しましょう。
全国旅行割開始前の予約はお得か？
全国旅行割の開始後の10/11以降は、GoToトラベルや県民割などの経験上、予約が殺到して人気の日程や人気のホテルから即売り切れてしまうことが予想されます。
また、航空会社やホテルが料金を値上げや金額が高いプランが増えて、ツアー料金が高くなる可能性もあります。
それを踏まえると旅行する日程や希望内容が決まっている場合は、開始前に予約するのはおすすめです。
ただし絶対注意すべき点は割引適用が後からでも適用されるかです。
したがって事務局の発表を中心に情報を注視する必要があります。
申し込んだ旅行会社や旅行サイトが全国旅行割に参画する予定があるかの確認、予約したホテルが全国旅行割に参画しているかどうかを確認も大事です。
開始されない場合や条件を満たさない場合は割引が受けられない可能性が高いのです。
不明点があれば問い合わせ先に直接確認しましょう。サイトでは判らない事は多々あります。
全国旅行割の申し込み方法は？
旅行の申し込みは、県民割と同様にキャンペーンに参加する楽天トラベル、るるぶ、じゃらんなどの旅行予約サイト、JTBやHISなどの旅行会社、宿泊施設で申込することができます。
支払いについては全国旅行割の補助金を差し引いた金額を精算する流れになります。
確実なのは全国旅行割開始後。プランを決めて開始直後を狙おう!!
確実なのは10/11からの開始後です。何度も書きますが予約が殺到するのは間違いありません。
事前に旅行プランを決めておいて開始直後に即予約をしましょう。
是非、お得な旅を楽しんで下さいね。