無期限でノービザ入国が可能になる韓国や、入国時検査・隔離なしになっている台湾の最新渡航情報をチェック!!
海外旅行先の入国時検査・隔離先無しの国が増えています。
新型コロナウィルスの影響で数年間、海外旅行には厳しい入国制限が設けられていました。
ただ最近ではワクチンや検査の流れの確立もあり徐々に日本への入国を含めて緩和されていきました。
特に日本の近隣国である韓国では2022年11月よりノービザ入国まで可能になります。
そこで今回は、韓国や台湾の渡航&帰国時の対応についてチェックしたいと思います。
この情報は2022年10月末時点での情報になります。予めご了承下さい。
ノービザ入国が再開する韓国をチェック!!
まずは韓国からです。韓国は10月からPCR検査が不要になり、入国が随分と楽になりました。
元々LCCも充実していて安くて時差もなく、お手軽に渡航しやすい国の1つです。
それでは韓国入国に際しての新型コロナ関係の情報をチェックしましょう。
ワクチン接種(証明書提示)
※未接種者も入国可能
陰性証明書
2022年9月3日より入国前の陰性証明書の提出は不要
10月1日より入国後1日以内のPCR検査を中断
隔離と日数
6月8日より自己隔離免除(条件問わず)
その他(追跡アプリなど)
搭乗前にQ-CODE(検疫情報事前入力システム)に健康状態質問書を登録
注意事項
10月1日より韓国入国後のPCR検査が必要なくなりました。
ただし、入国時に感染している疑いのある症状などがある場合には、空港の検疫段階で診断検査が行われます。
2022年11月1日よりは無期限で無査証(ノービザ)入国が可能となります。
但しK-ETA申請が必要です。
韓国渡航に関わる詳細は楽天トラベル「安全・安心な韓国旅行ガイド」が参考になります。
入国時のPCR検査・隔離なしの台湾をチェック!!
台湾もコロナ前は気軽に行ける身近な国の1つでした。
最近では自主防疫が必要ではありますが、入国時の検査や隔離が無くなり気軽に行ける国に戻りつつあります。
それでは台湾入国に際しての新型コロナ関係の情報をチェックしましょう。
ワクチン接種(証明書提示)
制限なし
陰性証明書
8月15日より陰性証明書の提出が不要。
隔離と日数
7日間の自主防疫。自主防疫期間中の外出には、2日以内に行った抗原検査の結果が陰性であることが必要。
その他(追跡アプリなど)
・入境時に抗原検査キットが4つ配布されます。台湾入境日または入境日の翌日に抗原検査キットを利用し検査。
以降は2日おきに検査を実施が必要となります。
検査手順などについては、日本語での閲覧も可能なサイトが案内されます。
・公共交通機関の利用が可能となります。
注意事項
台湾入境日を0日目として入境後7日目までは自主防疫が必要となり、自主防疫期間中は以下の制限があります。
・ホテルや旅館などの施設に宿泊する際は家族または同行者との同室利用は可能、
但し旅行期間中は同室者の変更・交代を禁止。
・65歳以上の高齢者や6歳未満の子どもなどのコロナ感染時に重症化リスクのある人との接触を避ける。
・外出には外出前2日以内に実施した抗原検査の結果が陰性であること。
・外出時には常時マスクを着用する。
・食事をする場合、台湾在住民と同一テーブルでの会食は禁止し単独または特定の人とのみ可能。
また食事中のみマスクを外すことができ、食事が終わったらすぐにマスクを着用する
・病院へのお見舞い、急を要さない医療機関受診および介護施設への訪問はしない。
日本へ帰国する際の対応は?
実は海外への出国よりも日本への入国が大変でした。
PCR検査や自宅等待機などで長い期間拘束されるのが最大のネックでしたが緩和されて気軽に海外旅行を楽しめる環境が整いました。
帰国搭乗時(2022年9月7日以降)
ワクチン3回接種済みの場合 陰性証明書の提出は不要
ワクチン接種3回未満の場合 帰国便のチェックイン時に出国72時間以内に現地の指定機関で発行されたPCRの陰性証明の提示が必要
日本帰国時の条件6月1日よりワクチン3回目接種の有無によらず、入国時検査および自宅等待機はなくなりました。
その他(追跡アプリなど)
・「My SOS」アプリの登録・利用
・出国前検査証明書の提出
・ワクチン接種証明書の提出
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海外旅行の場合、支払いで使用したクレジットカードは、宿泊先にて予約と本人確認の為に掲示を求められる事が多いので忘れずに持っていきましょう。
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