使い勝手が上がります!! au Payプリペイドカードのリニューアルについて解説します

au PayプリペイドカードがICチップ搭載にリニューアル

au Payプリペイドカードが新しくリニューアルします

そこで今回はau Payプリペイドカードのリニューアルの内容を中心に解説します。

どのような点が変わるのかというと、ICチップの搭載とデザインの変更、そして発行手数料がかかるという3点です。auPayプリペイドカード利用されている方は特に最後まで読んで頂けたらと思います。

auプリペイドカードの変更点3つについて

では、詳細を確認しましょう。まず今回のauPayプリペイドカードのリニューアルは、2024年の4月頃からリニューアルされる予定です。決済機能やセキュリティ機能が向上して、より安心して使えるプリペイドカードになります。

券面デザインを刷新

新auPayプリペイドカードの特徴を3つ挙げます。1つ目は券面のデザインが変わります。カード情報が裏面に印字されるという最近のトレンドに沿ったデザインになります。

これはカード情報を裏面に印字することで盗み見されるリスクを低減するという目的でもあります。

ICチップの搭載とタッチ決済に対応

2つ目がICチップの搭載とタッチ決済に対応します。ここは嬉しいリニューアルですね。ようやくかと思った方も多いと思います。

ICチップが非搭載の場合は、差し込み型の端末しかないようなお店では利用することが出来ませんでした。差し込み型の端末だけの端末、随分と普及して使い辛い状況になっていました。

スワイプスライドをして読み取ることが出来るタイプは、サインもする必要があって面倒でしたがICチップが搭載されますので、差し込み型の機械に差し込んで暗証番号入力して利用する事が可能になりました。これで利用できるお店も広がりますし、便利に利用することができますね。

バーチャルカードをau PAY アプリ内で無料発行

3つ目はバーチャルカードと通常の物理カードの2パターンになることです。バーチャルカードに関して、au Payアプリ内で無料発行ができるようになり、物理カードが書留で送られてきて受け取りに一手間掛かるのに比較すると結構気軽に発行することが可能になるというところが助かります。

残念な点としては、新auPayプリペイドカードに関して通常の物理カードを希望する方は、従来は無料だったのですが発行手数料として税込み600円がかかってしまいます。

こういう悪い点も最近のトレンドを反映しています。

ただ「au Payプリペイドカードで当社が定める金額を一定期間内にご利用いただいたお客様を対象に、発行手数料相当のau残高還元を予定しております」というアナウンスがありますので、キャンペーンなどで利用してる金額によっては実質無料で、物理カードの新しいauPayプリペイドカードも、保有することが可能という事が期待されます。

また今回の新auPayプリペイドカードの有効期限が5年から7年に延長されます。現在のauPayプリペイドカードは、新規発行される方や、すでにauPayプリペイドカードお持ちの方は再発行することによって暫く持つことは可能です。

そのような方は具体的な日程は別途お知らせがあり、リニューアル以降に手続きを行う必要があります。新規発行や再発行ではない、すでにauPayプリペイドカードお持ちの方のカード更新手続きに関しては、2024年6月有効期限分を持って終了するとアナウンスされています。

それ以降に関しては、新auPayプリペイドカードの方で手続きを行わないといけないという流れになります。

という訳で新au Payプリペイドカードの物理カードを保有する為には、実質無料になるかもしれませんが手数料が発生してしまうというところにハードルがありますね。

nanacoやwaonなどにチャージをしている方であれば、物理カードは別に不要とは思います。

私の現au Payプリペイドカードの利用について解説

ここからは物理カードの1番の使い道など私の現au Payプリペイドカードの利用について解説します。

物理カードの1番の使い道は、ローソンで小銭をチャージになります。ローソンに行き、auPayプリペイドカードを端末のところでスライドして小銭を使ってチャージを行う事です。

1,000円以上(1円単位で設定可能)ですので、1001円とか1034円みたいなチャージが出来ます。

初めての方でも店員さんに言えばスムーズに案内して貰えますよ。小銭がチャージされてなくなり便利です。

また小銭チャージが出来るのは唯一の存在になっているので本当にありがたいカードです。チャージしたのは、auじぶん銀行に手数料無料で移せますし、残高共有なのでau Payで支払いに使えるのも万能ですね。私はau Payで使用する事が多いです。

あとau Payが使える店はPayPayなどと比較して明らかに少ないですが、QuickPayの普及率は抜群ですので、au PayプリペイドカードクイックをQuickPayとして利用する事も多いですね。

私は海外で使う場合も多いです。スキミングにあってもプリペイドタイプはチャージした以上の額を取られる事はないので重宝します。マスターカード扱いですので利用店舗で特に困る事はありません。

スライドタイプは海外ではまだまだ多いので韓国に行った時はこれ1枚でほぼこなせました。

その為、au Payプリペイドカードの物理カードがなくなってしまうと、小銭チャージが使えなくなってしまいますので、私は今後も実質無料化のキャンペーンを期待して新au Payプリペイドカードを発行すると思います。

今回の解説は以上となります。最後まで読んで頂きありがとうございました。