Fami Pay(ファミペイ)のJCBクレジットチャージが月30万円に大幅アップ!大進化したお得ルートについて解説します。

私たちのFami Pay(ファミペイ)がお得になって帰ってきました。

ファミペイがお得になって帰ってきました。JCBクレカからファミペイにチャージする時に月に2万円迄という制限がありました。これが改善されていて11月月下旬より月30万円までに改善されました。

それに伴いファミマTカード還元率もチャージ上限も通常のJCBクレカに比べて負けているということで存在義がちょっとなくなってきている思います。

この改善で楽天ギフトカード1.5%ルートで月30万円までいけるのでそこから楽天ペイに行ったり楽天証券に行ったりできるようになりました。通常のPOSAカードだったら2.5%ルートも可能です。

今回は、お得ルートに進化したファミペイのJCBクレカチャージが月30万円までチャージ可能を活かしたお得なPOSAカードルートをいくつか紹介と解説をしていこうと思います。

ファミペイのクレカチャージ額変更点について改めて確認

ファミマのアプリ「ファミペイ」
ファミペイ公式サイトより

それでは何が変わったか解説します。普通のJCBクレジットカードはファミマTカードではない普通のJCBクレカでは月2万円までというチャージ制限がありました。それが11月下旬に月30万円までにアップしています。

ただし上限アップにはファミペイの本人確認が必要です。本人確認前の人は月2万円のままになっています。
ちなみにApplePayからのチャージ金額は変わらず月2万円のままです。

ファミペイの本人確認方法については後で解説します。

興味深いのはファミマTカードがファミペイへの公式チャージクレカードになります。これは月10万円のままになっています。以前は月100万円までチャージできていたのが2023年の5月からフィッシング対策で月10万円になっています。

今回、JCBクレジットカードの方は月30万円チャージにアップしましたがファミマTカードは月10万円のままということになります。

還元率はJCBクレカだったら全てが1%ではありませんが、PayPayカードや楽天銀行デビットカードなどでは1%の還元が得られるので還元率もチャージ金額も負けているのでファミマTカードは微妙な存在になりました。

あと1回あたりのチャージがJCBクレジットカードか5000円だったのが変更後は3万円になっています。

この1回あたりのチャージ制限額が緩和されてたのは嬉しいですね。1回5000円だったので従来は何度もチャージする必要がありました。

ただし前述した通り、本人確認をしないと変更額にならないので忘れずに行いましょう。

今回の変更でファミぺイの何がお得になるのか?

今回の変更で何がお得になるのか解説します。大きく開けると2つのPOSAカードルートになります。

通常のPOSAカードルート

まず楽天ギフトカード以外の通常のPOSAカードルートは合計すると3%の還元率が取れます。チャージの時の還元率が1%になり、ファミペイでこのPOSAカードを買う時の還元率が2%で合計すると3%になるという内訳です。

こちらのルートは0と5がつく日にファミペイでポサカードを買うのが条件となります。ファミペイで0と5月く日にポサカード購入すると通常0.5%の還元率に1.5%が上乗せになります。合計すると2%の還元率でPOSAカードを購入できます。

楽天ギフトカードは合計すると1.5%のルートになります。楽天ギフトカードは2023年5月からこのキャンペーンの対象外になっています。それ以外のPOSAカードが2%で購入出来ます。

このキャンペーンの付与上限は1.5%分が3000ポイントになります。計算すると月20万円をこのキャンペーンでPOSAカードを購入すると還元上限に達するということになり、月20万円まで通常のPOSAカード3%の還元率で購入出来ます。

では、どんなPOSAカードにチャージするのが良いかというとAmazonギフトカードがベストだと思います。
Amazonのアカウント残高にチャージ出来るのでAmazonの買い物はもちろん国税の支払いも使えます。

Amazonマスターカード持ってない人はAmazonギフトカードをファミペイで0と5の付く日に購入して3%の還元を取ってAmazonで買い物や国税の支払い出来るので営業個人事業主の方はAmazonギフトカードが利便性高いでしょう。

次にバニラVISAギフトカードも使い勝手が良いです。16桁のカード番号があるVISAのプリペイドカードになりますのでVISAが使えるネットショッピングで利用出来ます。

つまり実質3%オフでVISAの買い物ができます。デメリットとしては最大のチャージ金額が1万円まです。そこは抑えておきましょう。

それからAppleギフトカードも使い勝手が良いです。Apple公式ネットショップで購入できますし、Appleの公式ストアでもApple製品購入できます。
但し、ヨドバシやビッグカメラなどに入ってるAppleコーナーでは利用出来ませんので注意してください。

あと自分のApple IDアカウントにチャージすることでiCloudの料金やAppleMusicの料金にも使えます。iPhoneやMacを使ってる人は重宝すると思います。

他にもPOSAカードはいくつもファミリーマートにて販売されていますが、例えばSpotifyの音楽サービスやNetflixみたいなサブスクのカードもありますし使い道は人それぞれ色々とあるかと思いますので検討されてはどうでしょうか?

楽天ギフトカードルート

楽天ギフトカードルートについて解説します。前述の通り楽天ギフトカードの場合は1.5%ルートになります。

JCBクレカで1%でチャージして、それをファミペイで購入する時に楽天ギフトカードの場合は0と5が付く日のキャンペーンの対象外なので通常の0.5%還元率になります。

要はいつ買ってもJCBクレカ還元1%と合計で1.5%で月30万円までチャージ可能になり、このギフトカードを自分の楽天のアカウントにチャージをすれば楽天ペイで支払う時にお店で払えば1%還元が得られて合計2.5%還元になり、これが月30万円まで可能になります。

さらに楽天ペイで請求書払い自体には還元率は付きませんが自動車税や住民税などがこの実質1.5%還元で支払えるようになります。今回、月30万円にチャージ額がアップすることで獲得ポイントが大幅に増えます。

楽天証券で投資信託を購入するルートも熱いです。もし楽天証券で投資信託を楽天キャッシュ経由で買う時に月5万円まで可能な場合、還元率がこれ1.5%になるので、毎月750ポイント年間にすると9,000ポイントが入ります。

もし月10万円までいけるようになれば毎月1,500ポイントなので年間にすると18,000ポイントということになります。

今回の変更で特に還元率自体は上がっていませんが上限が月30万円になってます。それに伴い楽天ギフトカードルートもかなりお得になっています。請求書払いルートや楽天証券ルートどちらもたくさんポイントを得る事が出来ますね。

Fami Pay(ファミペイ)アプリの本人確認方法について

本人確認の方法について解説します。アプリの1番トップに左上にある「マイページ」をタップします。
次に右側の画面で「決済」という所の「セキュリティ設定」をタップします。

本人確認が完了していない人は「本人確認に進む」という緑のボタン出てきます。そこから運転免許証やマイナンバーカードや運転経歴証明書、パスポートそして在留カードなどをカメラ撮影して登録完了したら使えます。

ただしパスポートは2020年2月以降に発行された住所欄のないのは不可になっているので注意が必要です。
本人確認しないと以前の上限のままなので必ず登録完了しましょう。

その他のファミペイアプリの使い方は公式サイトをご参考下さい

今後はお得すぎて対策が入るかも?

ご紹介した通り今回のルートはどちらも大変お得です。そうすると何らかの対策を講じられてルートを塞がれる事は多々あります。

まずJCBクレジットカードからファミペイに恐らく高額のチャージをする人が増えると思います。今後もし皆がチャージ金額が増えるような場合、過去の傾向からクレカ会社が還元率を0%にしてくる可能性が高いです。

もう1つはファミペイ自体が対策をしてくる可能性です。現在、0と5がつく日にPOSAカードを購入すると2%還元で月20万円で還元上限に達する解説をしました。

これも還元上限を引き下げて例えば10万円や5万円にする可能性は高いと思います。
したがって何らかの対策で塞がれ改悪される前に利用するのが良いかと思います。

今回は以上となります。お得なファミペイを使い倒しましょう!!