日清食品が、電子レンジで調理するラーメンの配送サービス「RAMEN EX」を「Uber Eats」と「出前館」にて販売!気になるサービス内容を解説!!

2020年5月30日

日清食品のラーメンの配送サービス「RAMEN EX」とは?

RAMEN EX公式サイトより

日清食品は5月11日から、ラーメンの配送サービス「RAMEN EX」の提供を「Uber Eats」「出前館」で始めています。
このサービスは、フードデリバリーサービスである「Uber Eats」と「出前館」のアプリで注文を受け付けて配達し、お客は電子レンジで調理してラーメンを食べるというサービスです。現時点での提供地域は東京都の一部(渋谷区、港区、千代田区、新宿区の一部)になっています。
仕事などが忙しくて、昼休み時間内に行列の店に並ぶ時間が確保出来ない人や、小さいお子さんなどがいて、ラーメン屋に行くのが大変な方に向いたサービスです。

日清、ラーメンデリバリー開始 麺が伸びにくい技術で「一風堂」など有名店と共同開発 – ITmedia NEWS https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2005/11/news099.html

RAMEN EXの内容は?

「RAMEN EX」で提供されるラーメンは、「一風堂」「すみれ」「ますたに」「無鉄砲」と日清食品が共同開発したラーメンと、日清食品オリジナルの「豚天国」になります。
いずれも「RAMEN EX」専用に新しく開発した麺とスープ、それぞれのメニューに合わせた具材をセットにして届けられます。
今回、「麺が伸びる」「スープが冷める」といった課題を解決し、客側は電子レンジで加熱するだけの簡単調理で、ラーメンがデリバリーで楽しめるという内容になっています。
逆に電子レンジ調理専用になっていますので、他の調理方法は使わないようにしましょう。

「RAMEN EX」サービスの流れは?

RAMEN EX公式サイトより
Uber Eatsでの検索結果

ラーメンを受け取るサービスの流れは、以下の通りです。
RAMEN EXで販売する商品は直接店舗での購入、持ち帰りは出来ないので注意が必要です。

1番目 Uber Eatsもしくは出前館のサービスを利用して注文する。
まずはアプリを立ち上げて、受け取り場所を設定しましょう。
RAMEN EXで検索をしましょう。
西麻布店と新宿店が現時点では出てきますので、配達エリア内の店舗を選びます。
次に表示されている商品の中から食べたいのを選び、数量を選びます。
次に会計です。クレジットカードや現金決済など自分に合った決済方法で支払います。

2番目 Uber Eatsもしくは出前館により、原則30分以内に商品が届く。
Uber Eatsもしくは出前館の配達スタッフが商品を届けに来ます。
アプリで配達スタッフの現在地と到着時間を随時確認出来ます。
商品を受け取る際にアプリの画面は必要です。
配達スタッフが到着したら画面を見せて商品の内容と状態を確認して受け取りましょう。

3番目 商品が届いたら、電子レンジで調理して完成。
詳細な調理手順は商品に記載されています。 商品によって違いますが、チャーシューや、もやしが別に袋に入っているのもあります。詳細手順に従って麺やスープを容器の中に入れて電子レンジで調理を行い、ネギなどのトッピングを盛り付けて完成です。

凄く簡単にラーメンが楽しめますね。
あと冷凍、冷蔵保存は出来ないようですので、注意が必要です。

今後、サービスエリアが順次拡大予定

公式サイトによると、順次サービスエリアを拡大し、5月中旬には新宿、6月には福岡で展開予定との事です。パートナーとなる店舗も増えていくみたいで今後にも期待ですね。